診療内容

内科について

内科について

内科では内科系のすべての疾患を対象としており、患者様に対して疾患や臓器に偏らない全人的医療を実施しています。
当院の全てのスタッフ・機器を有効に活用し、患者様にとって最適な診療が行われるように努力しています。

救急車や、直接来院された内科系疾患の診療・治療、入院治療必要時は当科で入院診療を行うこともあります。
又診断名・患者様の希望によっては、必要に応じて専門病院への紹介、外来診療・入院診療を依頼します。

外科について

外科について

一般外科は外科系の疾患全般を幅広く診ることを基本としています。それ故、頸部・乳房・胸壁の診察を始め、腹部、鼡径部、直腸・肛門部の視触診に至るまで幅広い範囲の疾病を網羅し、その診断法に長けています。また、緊急患者や急性腹症に対する重症度の把握は勿論ですが、直ちに外科的初期治療を行い、消化器外科専門医のそれぞれ専門性を持った医療機関へバトンタッチします。

一般外科が対象となる疾患は、消化器系(食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆道、膵臓)の良性および悪性疾患、成人の各種ヘルニアなどの体表外科、内・外痔核、痔ろうなどの肛門疾患です。これらの疾患に対し、患者様の希望に応じ外来あるいは入院で必要な検査を行います。検査終了後患者さまが十分に納得のゆくまで診断および治療法、についてご説明させていただきます。診断の上手術必要又は、患者様希望の場合は高度治療施設への紹介もしております。

他の医療機関と密接な連携を保ちつつ、社会へ貢献することを通して、患者さまが安心して治療の受けられるよう、スタッフ一丸となって診療に当たっております。

呼吸器内科について

呼吸器内科について

呼吸器感染症、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、慢性呼吸不全、間質性肺炎・肺線維症及び急性呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、肺癌等の診療を行っています。

呼吸器外科について

呼吸器外科について

肺癌、良性肺腫瘍、自然気胸及び肺嚢胞性疾患、気胸・胸水、胸壁腫瘍、縦隔腫瘍、気管支腫瘍等の手術を行います。
症例数は前病院において年間100件以上の手術をされております。

整形外科について

整形外科について

整形外科では、骨・関節・靱帯・神経など主に運動器の疾患を中心に変性疾患、外傷、リュウマチ、骨粗鬆症をはじめとする整形全般の治療、精査、予防を行っています。
診断によっては、入院治療・他院への紹介など患者様の希望に応じた治療を心がけています。

泌尿器内科について

泌尿器内科について

泌尿器内科では、腎盂・尿道・膀胱・男性生殖器などに関わる病気を診断・治療する診療科です。

主な疾患として、血尿、尿路生殖器系腫瘍(腎、腎盂尿管、膀胱、前立腺、精巣、尿道、副腎など) 、尿路結石(下部尿路結石)、排尿障害(前立腺肥大症、尿失禁、神経因性膀胱、尿道狭窄など) 、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎など)、停留精巣、膀胱尿管逆流症、水腎症、などがあります。

当病院では、一次診療の上診断・治療を患者様にお伝えしながらの当病院にて出来うる診療をいたしますが、治療内容によっては、他の医療機関への紹介をさせて頂きます 。

禁煙外来について

禁煙外来について

平成20年より、敷地内禁煙になり、患者様・医療スタッフの健康増進にて禁煙外来及びサポートを開始しました。たばこを吸う人なら一度は禁煙を考えたことがありませんか。
禁煙したいと思ってもなかなかできない人は「意志が弱い」からではありません。

喫煙者は「ニコチン依存」いわゆる「ニコチン中毒」に陥っているからです。禁煙は何歳からでも始められる健康づくりの第一歩です。

  • ・たばこが身体に悪いのは分かっているけれど、なかなかやめられない…でも絶対にやめたいという方、
  • ・基準ニコチン依存症という病気としてとらえ、必要な治療を行うという考え方

対象の方には医療保険適用にて、通院治療をおこなっています。
治療は一定の条件を満たした喫煙者なら、どなたでも受けることができます。

禁煙のメリット

煙は、肺がんなどの多くのがん、心筋梗塞や脳梗塞、くも膜下出血などさまざまな疾患の発症の誘因です。
また、喫煙がメタボリックシンドロームや糖尿病の発症リスクを上昇させることが明らかとなっています。

今までかなり吸ってきたから、今さらやめても遅すぎると思われていませんか?禁煙すれば、その日からこれらの病気を発症したり、病気が原因で死亡する危険率が徐々に低下していきます。

禁煙を希望の方は、受診をお勧めします。

心療内科について

心療内科について

心療内科では、一般的な内科とは違い、ストレスなど、精神的要因によっておこる様々な肉体的症状、もしくは肉体的要因がもとで起こる精神症状(これらをあわせて心身相関と呼ぶ)を診察します。カウンセリングがきわめて重視されるので、診察時間は長く、かかります。一般内科でなかなか回復せず、精神・神経系統の治療が有効と認められる場合、等も心療内科にて診察されることもあります。

主な疾患はパーキンソン病・痴呆 ( 血管性痴呆,アルツハイマー病 )・心の症状として不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想などの診察をして、診断治療しています。

小児科について

小児科について

小児科では、専門医にて一般診察及び、小児の健康増進のために乳幼児健診、を行っています。

循環器内科について

循環器内科について

循環器内科では、一般内科を始めとして、心不全、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞など)、心臓弁膜症、不整脈などの心臓病と動脈硬化の危険因子である高血圧症、脂質異常症に関する予防・診断・治療を行っています。

皮膚科について

皮膚科について

皮膚科では、一般的によくみられる皮膚疾患である湿疹(しっしん アトピー性皮膚炎を含む)、白癬(みずむし)、尋常性ざ瘡(にきび)、伝染性膿痂疹(とびひ)、疥癬等に対して、内服外用療法を行なっています。

重度の帯状疱疹、蜂窩織炎などの感染症に対しては入院による安静、点滴加療が可能です。

糖尿病内科について

糖尿病内科について

糖尿病内科は、糖尿病という慢性的な病気を持つ患者さんの診療を専門とする診療科です。
糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気で、放置すると様々な合併症を引き起こす可能性があります。
糖尿病内科では、血糖値の管理はもちろん、合併症の予防や治療、そして患者さん一人ひとりの生活習慣の改善をサポートしています。

放射線科について

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リハビリテーション科について

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